東日本大震災と薬剤師のボランティア活動-救護所・避難所と常駐薬剤師の必要性-薬剤師のお仕事.comスタッフブログ [薬剤師の役に立つ情報]

救護所・避難所と薬剤師の必要性についてです。

災害時の救護所内に常駐薬剤師の必要性が問われています。
救護所とは、避難命令の措置等が行われた場合に、避難所内に設置される医療のスペシャリスト達の
緊急病院という位置づけのものである。

現状であれば医師・歯科医師の常駐させる事になっているが、薬剤師の場合は対象外でした。
ボランティア活動に参加された薬剤師も多くいらっしゃいますが、それでも薬剤師不足であった事から、常駐薬剤師の必要性が問われています


・医師らだけでは、ジェネリック医薬品(後発)の効能を把握しきれなかった
・風邪薬や抗生物質の初歩的な投薬しかできないケースもあった




◆ 東日本大震災の薬剤師ボランティア活動

東日本大震災の薬剤師ボランティア活動の報告書が各地で公表されています。
地元の医師や看護師と連携しながら、避難所や救護所、救護センターを転々とし活動していた薬剤師の活躍も大きく取り上げられています。調剤・服薬指導のスキルも必要ですが、本来あるべき薬剤師としての姿、薬の専門家としてのそれ以上に判断力、薬の知識や効果を知った上で適切な行動が必要とされる状況であった事が多くの記録として残っています。薬歴管理も分からない状況では、お薬手帳が非常に重要なものでああったとの声も多数あります。


救護の為に医療チームを結成する事になったら、薬の専門家(薬剤師)が必要という認識が強いです。
薬剤師のボランティア活動だけでは人材が不足していたのが、今後、救護所・避難所に薬剤師も常駐する方向性かと思います。



◆ 今日のオススメ求人

それでは今日は、埼玉県久喜市の調剤薬局の薬剤師求人です。

職種 :薬剤師
勤務地:埼玉県/久喜市
最寄駅:久喜駅
交通:徒歩10分
給与:時給1700円~ ※経験等に応じて
勤務時間:月・火・木・金8:30~18:30 水8:30~18:00
応募資格:要薬剤師免許
雇用形態 :パート・バイト(扶養範囲外) / パート・バイト(扶養範囲内)

求人・案件の詳細ページはコチラから

◇PC版
http://www.job89314.com/job/detail.jsp?job_id=50060
◇携帯版
http://www.job89314.com/m/job/detail.jsp?job_id=50060 
 

【求人・募集の情報提供元】
調剤薬局求人の薬剤師のお仕事.com
URL:http://www.job89314.com

【非公開求人・募集の情報に興味がある薬剤師様はコチラへ】
調剤薬局求人のIIKana(いいかな)
URL:http://www.iikana.com

【就職・転職活動のお悩み相談は?】
就職・転職活動の前に、まずはいろいろ知りたい!専門家に相談してからにしたいなどの思いがある方は無料就職相談から相談できますよ!
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:求人・転職

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。